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英名「African olive」で検索の結果

管理番号 科・属
72589―4 モクセイ科(Oleaceae) オリーブ属
英名・商業名
African olive
学名
Olea hochstetteri
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「イーストアフリカンオーク」、代表英名「East African olive」。アフリカンオリーブ、とどのみ、リーブ、African olive、Ironwood East African、Musheragi、musheragi(ケニヤ)、Ngiwe、Ngwe、Otutu(ナイジェリア)、Red louro
主たる分布
東アフリカ
樹種解説
樹高27m、直径90cmに達するが、平均直径60cm、無枝の幹の長さ9mを越えるものはめったにない。材は堅くて重く、気乾材1立方フートの重量は約65ポンド。木理わずかに組合い、肌理非常に細かくて均一、辺材淡黄色で、著しく鮮褐色で不規則な暗色で灰褐色の筋および縞を伴う心材と区別され、光沢はないが、非常に耐久力があって、また曲げと圧縮力に強く、衝撃力に高度のはずみ返る性質と抵抗力がある。未乾燥の時は機械および手用にて鋸挽き容易であるが、乾燥後は非常に堅くなる。乾燥材は適する工具では、鋸挽き鉋削り良好、仕上りは非常に平滑旋盤細工にすぐれ、非常にわずかの努力が必要。つや出しは目止めなしで高級にでき、非常に人目を引く外観を得られる。乾燥はやや困難、最初のうちは温度を少し調節する要あり、操作の終りの方では、湿気の注入を非常にゆるやかにし、乾燥を遅らす傾向にするとよい。更に注意を払い、かつ木材に対する適当な方法で、ややゆるやかにすれば、首尾よく乾燥できるであろう。用途はこの材はケニアでは最も普通の木の一つで、そこでは家具、羽目張り、床板材およびキャビネット製作に広範囲に使用されている。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
9
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
全収縮率
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
全収縮率
4.曲げヤング係
9
5.縦圧縮強さ
10
6.縦引張り強さ
7.曲げ強さ
10
8.せん断強さ
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
-情報なし-
基準解説
-情報なし-
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考先
世界の木材900種(1975)、世界木材図鑑(2007)、熱帯産主要木材(1958)
中川木材産業のビジネスPRその1  取り外し簡単な「フリーフェンス」、ページはコチラです。(公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )

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