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英名「 Australian Tea Tree」で検索の結果

管理番号　科・属

412542―7　フトモモ科 (Myrtaceae)　メラレウカ属

英名・商業名

Australian Tea Tree

学名

Melaleuca leucadendron

別名、現地名

代表和名「カユプティ」、代表英名「Kayu Puteh」。ハクレンボク、マチャン,Machang(サラワク,インドネシア)、メラルーカ、Australian Tea Tree、Cajuput Tree、Kayu Putih，Galam（インドネシア,マレーシア）、Long-leaved Paperbark、mangga(フィリピン)、Paper Barj Tree、Paperbark Tree、Samet-khao（タイ）、Smatch chanlos（カンボジア）、Weeping Paperbark、Xoai

主たる分布

インドシナ地域、インドネシア、マレーシア、ニューギニア、オーストラリア

樹種解説

常緑高木。樹高15-30m。マレー・インドネシア語で「白い木」という意味で、その名の通り、樹皮は白色をしている、また厚く、剥離する。葉は、互生、長楕円形、全縁、革質。生命力が強く、周りの植物を駆逐しながら繁殖地を広げる。葉には、抗菌特性があることから、東南アジアでは広く用いられてきた。インドネシアでは、水蒸気蒸留法で抽出したエッセンシャルオイルが、数百年も前から使われていた。心材は桃褐色、耐久性があり、白蟻に強い。

1.比重

8+

2.収縮率 接線方向

含水率1%当たり

8

全収縮率

8

3.収縮率 半径方向

含水率1%当たり

6

全収縮率

6

4.曲げヤング係

8

5.縦圧縮強さ

9+

6.縦引張り強さ

－

7.曲げ強さ

9

8.せん断強さ

－

レッドリスト取扱

－情報なし－

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考先

世界の木材９００種（1975）、Australian Trees、A field Guide to Australian Trees（1926）、Plants of Tropical North Queensland（2006）