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英名「Atiemia」で検索の結果

管理番号　科・属

400326―17　マメ科(Fabaceae)　エリトロファロエウム属

英名・商業名

Atiemia

学名

Erythrophleum guineense

別名、現地名

代表和名「ムバラカ」、代表英名「Alui」。アルイ(コートジボアール)、エルン(ナイジェリア)、カボン)、ゴグウィ(シェラレオネ)、そこでは主にTaliの名を用いている)、ポトロドム(ガーナ)、Alui(コートジボワール、Atiemia、Bobala(コンゴ)、Bolondo、Dikassaakassa、Dikassa-Kassa、Elon、Elondo、Elone、Eloun(ガボン)、Elun(カメルーン)、Erum、Etsa、Eyo、Gogbei、Gogwi、Ibo、Kassa、Lim Du Gabon、Lo、Loundi、Mancone、Massanda、Mbaraka(ムバラカ)、Meli、Mishenga、Mishenga、Missanda、Missanda、Muave、Muave(東アフリカ)、Mwavi、Ngero、N'kassa、Obo、Odom、Oloun、Ordeal Tree、Potrodom、Potrodom(ゴールドコースト)、Sasswood,Erun(ナイジェリア)、Sassybark、Tali

主たる分布

熱帯アフリカ

樹種解説

材は非常に堅く、いくらか弾性があり、圧縮応力中庸、曲げ強度低く、剪断強度適度、非常に耐久力がある。製材容易で挽肌きれいになり、手鋸では加工困難、機械鉋削りは木目荒いため逆目を生ずるのでよくないが、鋭利にといだ手用鉋では仕上げることができ、釘打ちや穴あけはしがたいが釘や木ねじの持ちがよい。ほぞつぎは非常に強くでき、仕上り良好、つや出しは美麗になる。心材は帯赤褐色で、条および斑紋を伴う。これは最も耐久力がある木材の一つで、大気中または水中でも共に、ほとんど変化が生ぜず、白蟻または穿孔虫の害を受けることなく、弾性が低いので鉱山用材および動く部分には適しない。用途はこの材の利用は、非常に大きな耐久力および非常に美麗な仕上りになる性質をもっているのでドアー類の骨組み、鉄道枕木および橋梁に有効に使用される。

1.比重

9

2.収縮率 接線方向

含水率1%当たり

6

全収縮率

6

3.収縮率 半径方向

含水率1%当たり

6

全収縮率

6

4.曲げヤング係

8+

5.縦圧縮強さ

10

6.縦引張り強さ

－

7.曲げ強さ

9+

8.せん断強さ

6

レッドリスト取扱

－情報なし－

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考先

世界の木材９００種(1975)、熱帯産主要木材(1958)