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英名「Palosapis」で検索の結果

管理番号 科・属
3202073―8 フタバガキ科(Dipterocarpaceae) Anisoptera属
英名・商業名
Palosapis
学名
Anisoptera glabra
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「クラバク」、代表英名「Krabak」。バンカル、プジック,Phdiek(カンボジア)、Kaunghmu、Krabak、mascal wood(インド,ビルマ)、mersawa、Moabi(英国,カボン,コンゴ)、Palosapis(フィリピン)、Sanai,malai(サバ,サラワク)、ven ven(インドシナ)
主たる分布
インドシナ地域(この地区を材質表に掲載 )、インドネシア、マレーシア
樹種解説
樹高45m、樹周3m~4.5mに達する。根張りの多少上部から、無節の幹は24mのものもある。分布はビルマ、マレーシア、タイ、インドシナ、カリマンタン。材は種類によってかなり様々あり、辺材は淡黄色~帯紅黄色、心材は通常淡黄色~帯黄褐色で、しばしば淡い赤色が出る。辺材はやや染みつき易く、また暗色になるので心材と区別できる。木理は組合い、肌理適度に粗いが均一。適度に堅くて重い。マレーシア材の乾燥は、非常に遅い。過度の欠点はないが、わずかに狂いと干割れを生ずる。その他材は乾燥容易であるが、水壺(wet pockets)あるために、水分を取去るのに困難である。乾燥後は、よく形を保つ。人工乾燥も非常に遅く、わずかに材質低下する傾向がある。耐久力はない方の分類だが、種類によっていくらか変化がある。心材への防腐処理はやや困難。珪土を含んでいるため鋸、鉋の刃を早く痛める。仕上げは良好だが、柾目面上の交錯木理は、逆目を防ぐように注意が必要。用途は原産地では、船の甲板、合板、一般構造用材、家具など、英国では一般用材、フローリング、家具、公共建築物の軽用材、学校の家具、幌馬車にも利用されている。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
7+
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
5
全収縮率
5
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
3
全収縮率
3
4.曲げヤング係
7
5.縦圧縮強さ
6+
6.縦引張り強さ
7.曲げ強さ
6+
8.せん断強さ
7
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
-情報なし-
基準解説
-情報なし-
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考先
世界の木材900種(1975)、熱帯産主要木材(1958)
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