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英名検索
Muyovu
英名「Muyovu」で検索の結果
管理番号 科・属
2899316―14 センダン科(Meliaceeae) Entandrophragma属
英名・商業名
Muyovu
学名
Entandrophragma cylindricum
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「サペリ」、代表英名「Aboudikro」。サペレ、サペレウッド、サペレマホガニー、パルダオ、ボルネオカンファーウッド、Aboudikro、Aboudikro(カメルーン,コートジボワール)、Aboudikro(コートジュボワール)、Also Lifaki、Assie-Sapelli(カメルーン)、Botsife(コンゴ)、Cedar、Cengal、Gedu lohor、Gedu noha、Gedu nohor、Liboyo、M'Boyo(中央アフリカ)、Muyovu(ウガンダ)、Penkwa、Penkwa(ガーナ,コンゴ)、Sapele、Sapele(英国,フランス,カメルーン)、Sapele,Sapelewood(ナイジェリア)、Sapelli、Sapelli、Sapelli-Mahagoni(ドイツ)、Scented Mahogany、Undianuno(アンゴラ)、Undianuno,Lifaki(コンゴ)
主たる分布
西アフリカ
樹種解説
落葉大高木。環孔材。樹高30m、大きいものは樹高60mにもなるとされている。胸高直径1.5mに達する。枝下高25~30m。直径70~120cm。ときに直径2mに達する樹斡円筒状の大径木である。かつて、サペリの単板を使った家具が流行したことがある。コートジボワール、カメルーン、ザイール、ウガンダなどの熱帯多雨林に生育する。心材は製材時には桃色、赤色、赤褐色で、いわゆるマホガニー色である、日光・外気にさらされると、時赤褐色から紫褐色に変わる。辺材は白または淡黄色。木理は交錯。材面に光沢がある。柾目に木取りした場合に、リボン杢または玉杢が現われる。肌目はかなり精である。やや重硬で、やや耐久性がある。加工は手工具でも機械でもかなり容易であるが、鉋がけや成型にはやや問題がある。釘打ちやねじ着はよく出来、接着性はよい。塗装はよく、仕上がり面は美しい。鞋燥時に狂いやすい。用途は化粧単板が多く、家具、キャビネット、内装、造船、璧バネル、床板、指物など。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
8
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
5
全収縮率
5
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
6
全収縮率
6
4.曲げヤング係
6+
5.縦圧縮強さ
8+
6.縦引張り強さ
-
7.曲げ強さ
8+
8.せん断強さ
5+
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には、絶滅危惧II類、Vulnerable(VU)と指定されている。基準は(A1cd)となっている。
基準解説
・生息地の面積、分布域の大きさ、あるいは生息地の質の減少で、過去10年間、若しくは3世代のうち、どちらか長い方の期間で、少なくとも20%の 縮小が観察、推定、推論され、あるいは疑われる。・実際のあるいは潜在的な捕獲のレベルで、過去10年間、若しくは3世代のうち、どちらか長い方の期間で、少なくとも20%の縮小が観察、推定、 推論され、あるいは疑われる。
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考先
世界の木材900種(1975)、IUCNレッドリスト(国際自然保護連合1994,2000.)
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画像クリックで拡大(公開2018.8.1 更新2019年9月11日 )