英名「 Moreton-bay Pine」で検索の結果

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名: 代表和名「フープパイン」、代表英名「Hoop Pine」。オーストラリアモントンワンマツ、ガラワアニソプテラ、カンニングハムナンヨウスギ、スギバウロコモミ、ナンヨウスギ、ホワイトパイン、レッドオルダー、Haiawaballi、Mersawa(パプアニューギニア)、Monkey Puzzle(英国)、Moreton-bay Pine
主たる分布: ニューギニア、オーストラリア(この地区を材質表に掲載 )
樹種解説: 緑樹。オーストラリア原産、通常樹高３０～４５ｍ。直径６０～１２０ｃｍ。ときに樹高６０ｍ。直径２ｍに達るものもある。樹幹円筒状通直。パプアニューギニア、オーストラリアの東部、クイーンズランド州からニューサウスウェールズ州に分布に生育。植林もされている。辺材・心材ともほぼ淡黄色～淡黄褐色。木理通直。肌目は精。やや軽軟材。生命力が強く、４５０年以上も生き続けるといいます。雌雄同株ですが、最初の球果をつけるまでに２００年かかる。若葉と成葉では形状が異なります。樹皮は規則正しく水平に裂け、英名の由来になっています。材は緻密で用途は建築材、家具材、器具材、合板材、家具、床材、パネルなどに利用。

主要な材質・強度性質表・グラフ

環境関係項目　レッドリスト・ワシントン条約

レッドリスト取扱: －情報なし－
基準解説: －情報なし－
ワシントン条約: －情報なし－
参照・参考先: 世界の木材９００種（1975）、世界の針葉樹(1987)、A field Guide to Australian Trees（1926）、Eyewitness Companion Trees（2007）