英名「 Mango」で検索の結果

管理番号　科・属: 2539536―1　ウルシ科（Anacardiaceae）　マンゴー属
英名・商業名: Mango
学名: Mangifera minor
英名・商業名: マンゴー

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名

代表和名「マンゴー」、代表英名「Mango」。アサム、サラワク、パフタン(フィリピン)、ブルネイ)、ベニンウォルナット、マチャン(マラヤ、マルアン、ロボア、(サバ)、(タイ)、mangga(フィリピン)、Weeping Paperbark

主たる分布

ニューギニア

樹種解説

常緑高木樹高になり、樹高10～30ｍｍ。直径６０～８０ｃｍ樹形は枝を大きく張りひろげる。で樹皮は暗灰色、。葉は長だ円形で尖頭、全縁。花は複雑な総状花序。花は黄白色、５弁で長さ３mm位。果実は通常扁平の卵形で、果長５～10cm、果皮の色は黄緑色や紅色など、果肉は黄色または淡黄色で甘味が多く多汁。インド北東部からビル北部原産の熱帯果樹で、多くの品種がある。日本では温室で栽培される。インドでは四千年以上も前から栽培されています。現在では世界各地で栽培されており、品種も数千種以上あります。果実の色も黄色からオレンジがかった赤と変化に富んでいる。M.L.H.の中に混入して輸入される場合もある。辺材・心材ともほぼ帯赤淡褐色～淡灰褐色。心材はやや濃色。木理やや交錯。肌目はやや精。木理は、通直ないし浅く交錯している。肌目はやや粗である。やや重く、硬い。乾燥は変色、腐朽などがおきやすい。加工は容易であるが、仕上げ面は滑らかである。耐久性は低い。用途は建築材（造作用）、家具材、器具材、床板材、キャビネット、床柱、などがあり、合板、化粧単板など。

主要な材質・強度性質表・グラフ

1.比重

7+

2.収縮率接線方向

含水率1%当たり

4

全収縮率

4

3.収縮率半径方向

含水率1%当たり

4

全収縮率

4

4.曲げヤング係

8

5.縦圧縮強さ

8

6.縦引張り強さ

－

7.曲げ強さ

7

8.せん断強さ

8+

環境関係項目　レッドリスト・ワシントン条約

レッドリスト取扱

－情報なし－

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考先

世界の木材９００種（1975）、新輸入原木図鑑(1980)

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