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英名「Manggasinoro」で検索の結果

管理番号 科・属
2530769―1 フタバガキ科(Dipterocarpaceae) ショレア属
英名・商業名
Manggasinoro
学名
Shorea philippinensis
英名・商業名
マンガシノロ
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「マンガシノロ」、代表英名「Manggasinoro」。イエローラワン,Yellow lauan(フィリピン)、サラワク、ブリティシュコロンビアパイン、ブルネイ)、ホワイトメランチ(マレーシア、マカイ(インド)、メラピ、メラピ,Melapi(サバ)、メランチプテ,Meranti Putih(インドネシア)、モウダ、Kalunti、Red Philippine Mahogany、Sengkawan Darat
主たる分布
フィリッピン
樹種解説
通常樹高50~60m。直径100~150cm。枝下高20~25m。ときに30mに及ぶものもある。幹は円筒状で、長さは20~25mである。樹冠は小さくて不規則に開き、幹の長さの1/3~1/2ぐらいである。葉は楕円形で長さ7~10cm、幅3.5~5cmで裏面に毛がある。葉柄は長さ8~10mmで放射状の軟毛がある。皮は強くうねって深くて長いしわがある。内皮の下はしわがあり。繊維質で、色は黄色味より赤褐色で白味の条を伴っている。伐採した時は辺材から白い樹脂を浸出する。辺材は厚さ3~6cmで、白色の心材とは区別が著しくなく、時々新材の時は紅色がかった条を伴うが、時間経過で淡黄色に変色する。木理通直、リボン模様は現われない。組織適度に粗く、材は非常に光沢あり、特別な味や臭いはない。乾燥加工共に容易、仕上りは非常に高級である。屋外での利用は耐久力ない。この材は製材は困難であるが、ロータリーでの丸剥ぎは非常に容易である。用途はホワイト・ラワンの用途に使用される。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
6
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
5
全収縮率
5
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
3
全収縮率
3
4.曲げヤング係
9
5.縦圧縮強さ
8+
6.縦引張り強さ
7.曲げ強さ
8
8.せん断強さ
7
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
-情報なし-
基準解説
-情報なし-
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考先
世界の木材900種(1975)、南洋材の知識(1968)
中川木材産業のビジネスPR その26  当社設計・施工のウッドデッキ(土地変形)の事例その6 ホームページはコチラです。 画像クリックで拡大(公開2018.8.1 更新2019年9月11日 )

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