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英名「 Lumbayau 」で検索の結果

管理番号 科・属
2432818―10 アオギリ科(Sterculiaceae) Tarrietia 属
英名・商業名
Lumbayau
学名
Tarrietia cochinchinensis
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「メンクラン」、代表英名「Chumphrak」。オンコ、メンクラン、Chumphraek(タイ)、Don chem、Donchem(カンボディア)、Dungan((マレーシア))、Heritiera(パプァニユーギニア)、Huynh(ベトナム)、Kanze(ミヤンマー)、Lumbayau(フィリピン)、Mahogani(ドミニカ共和国,ハイチ)、Mengkulang、Menkulang、Mogano(イタリア)、Palapi(インドネシア)、Teraling
主たる分布
インドシナ地域
樹種解説
大きな木は樹高30m、樹周3mに達する。分布はインドシナ、マレイ半島、フィリピン、スマトラ、カリマンタン、ジャワ、スラウエシ、フィリピン、ニューギニアなど。材は適度に堅くて重く、辺材帯黄色で、帯赤褐色の心材とは著しく区別される。材面には、特徴的な金色の光沢がある。木理は交錯し、肌目は粗である。接線断面でリップルマークが明らかである。加工および製材は普通。シリカを含んでいるので刃物を痛める。乾燥容易で甚しい材質低下はない。釘打ちよく、強度は一般にレッド・メランチよりもすぐれている。用途は重構造材、支柱、桟橋、造船、家具、室内造作、合板、器具などがある。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
8
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
4
全収縮率
4
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
3
全収縮率
3
4.曲げヤング係
7
5.縦圧縮強さ
8+
6.縦引張り強さ
7.曲げ強さ
9+
8.せん断強さ
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
-情報なし-
基準解説
-情報なし-
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考先
世界の木材900種(1975)、新輸入原木図鑑(1980)、南洋材の知識(1968)

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