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英名「 Ludai」で検索の結果

管理番号 科・属
2430079-―8 アカネ科(Rubiaceae ) アントセファルス属
英名・商業名
Ludai
学名
Anthocephalus cadamba
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「カランパヤン」、代表英名「Kalampayan」。カアトアン、チューリップウッド(米国,英国)、バンカル、ラブラ、ルダイ、Agathis、Kaatoan Bangkal(フィリピン)、Kelampayan(サバ,インドネシア)、Labula(ニューギニア)、Locust(ギニア)、Ludai
主たる分布
インド、インドシナ地域、フィリッピン、インドネシア、マレーシア、ニューギニア(この地区を材質表に掲載 )
樹種解説
インド、インドシナ、マラヤ、スマトラ、ボルネオ、フィリピン、ジャワ、セレベス、チモール、ニューギニア、ソロモンなどにわたり広く分布しています。陽樹で成長が早いので、熱帯の多くの地域で造林されています。森林を伐採した跡地に大面積にわたって一斉に生えていることが、しばしばあります。造林樹種としてはよく知られているが、木材としては評価をされていない。心材と辺材の差ははっきりしていない。木材の色は淡黄白色で、時間経過すると段々と褐色になる。木理はやや交錯することがある。肌目は粗です。木材は軽軟で切削などの加工は容易。木材の保存性は低く、早く乾燥をしないと、変色菌の害を受けてしまい、木材の色が汚くなり商品として使いにくくなる。色が薄く、軽軟であるためそのことを利用できる用途に使われる。用途はマッチの軸木、茶箱、合板、種々の芯材などに使われる。また、成長が早いため、早く大量に収穫出来ることを期待してパルプにすることを目標にして造林が行われている。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
6
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
4
全収縮率
4
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
3
全収縮率
3
4.曲げヤング係
6+
5.縦圧縮強さ
7
6.縦引張り強さ
6+
7.曲げ強さ
6+
8.せん断強さ
6
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
-情報なし-
基準解説
-情報なし-
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考先
世界の木材900種(1975)、南洋材の知識(1968)輸入

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