1. HOME
  2. 7.木材林業
  3. 世界の有用木材7800種 TOP
  4. 英名検索
  5. Longleaf pine

英名「Longleaf pine」で検索の結果

管理番号 科・属
2401641―1 マツ科(Pinaceae) マツ属 針葉樹
英名・商業名
Longleaf pine
学名
Pinus palustris
英名・商業名
ロングリーフパイン
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「ロングリーフパイン」、代表英名「Longleaf Pine」。サザンイエローパイン、ジョージアイエローパイン、ダイオウショウ、ダイオウマツ、フロリダロングリーフイエローパイン、ベニンウォルナット、Boleko、Pitch Pine(欧州)、Yellow Pine
主たる分布
北アメリカ南部
樹種解説
常緑高木、樹高は20m 以上。北米東南部に分布する樹形は円錐形になる。針葉はマツ属中最長で、三葉、幼木の葉は30 ~40cm になる。年中濃緑色で光沢がある。小苗のうちは生育が遅く、長い針葉が叢生する。この性質を利用し、小型の鉢物として流通している。年間30 ~50cm 伸びる。実生で繁殖。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
7+
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
5
全収縮率
5
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
6
全収縮率
6
4.曲げヤング係
8
5.縦圧縮強さ
8+
6.縦引張り強さ
7.曲げ強さ
8
8.せん断強さ
6+
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には、絶滅危惧II類、Vulnerable(VU)と指定されている。基準は(A1cde)となっている。
基準解説
・生息地の面積、分布域の大きさ、あるいは生息地の質の減少で、過去10年間、若しくは3世代のうち、どちらか長い方の期間で、少なくとも20%の 縮小が観察、推定、推論され、あるいは疑われる。・実際のあるいは潜在的な捕獲のレベルで、過去10年間、若しくは3世代のうち、どちらか長い方の期間で、少なくとも20%の縮小が観察、推定、 推論され、あるいは疑われる。・外来種、雑種形成、病原体、汚染物質、競争種、寄生種の影響で、過去10年間、若しくは3世代のうち、どちらか長い方の期間で、少なくとも20 %の縮小が観察、推定、推論され、あるいは疑われる。
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考先
世界の木材900種(1975)、世界の針葉樹(1987)、米材樹種ガイド(1994)、Simon&Schutrer's guide toTREES(1989)、世界木材図鑑(2007)、IUCNレッドリスト(国際自然保護連合1994,2000.)

▲目次に戻る

創業1911年 
会社概要  
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
お問い合わせ  著作権・サイト関係  サイトマップ  迷子になった場合  V9.0
©1996-2024 NAKAGAWA WOOD INDUSTRY Co., Ltd All Rights Reserved.