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英名「 Komu」で検索の結果

管理番号 科・属
2186475―9 マメ科(Fabaceae) タシロマメ属
英名・商業名
Komu
学名
Intsia palembanica
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「クウイラ」、代表英名「Kwila」。ペルシャグルミ、マカモン(タイ)、メルボウ,メルバウ,メルバオ,Merbau(インドネシア)、Gonuo(ベトナム)、Hintsy(マダガスカル)、Ipil,インピール,Ipil Laut(フィリピン)、Kalabau(中国)、Komu(ニューカレドニア)、Kwila(オーストラリア)、Kwila(パプア)、Kwila,クウイラ(ニュージーランド)、Lum-Paw,マカモン(タイ)、Merbau、Merbau、Merbau(マレーシア)、Moluccan Ironwood(英国)、Vesi(フィジー)
主たる分布
インドネシア、マレーシア、ニューギニア
樹種解説
大きな木はかなり根張り強く、幹は大体貧弱な形をしており、樹冠やや引締って暗色をなしている。マダガスカルから東南アジア、ニューギニアを経て、オーストラリア、ソロモンなどに分布。辺心材の区分は明らかで、辺材は淡い黄白色で通常幅7cm以上、心材は赤褐色ないし褐色を呈する。 南洋材の中では重硬な木材の一つで、強靭かつ耐久性に優れる。平挽面にはリボン模様を現わし、わずかに油の感触がある。木理は交錯し、木肌はやや粗い。 導管の中に黄白色のチョーク状の物質を含むことが多い。材は堅くて重く、丸太は沈木し、天然の欠点は少なく、心材は非常に虫害に強い。加工は普通だが強い力が必要、また鋸歯には樹脂がつく傾向あるが、鈍くはならない。材は十分な仕上りに加工でき、磨きは良好、ろくろ細工によい。乾燥は遅く、収縮度は低い。心材は天然の耐久力があり、辺材は弱く、白蟻や菌に対して全く抵抗力がない。この材は鉄を腐蝕させる性質がある。用途は一般重構造物、橋梁、鉄道枕木、床板、家具、ャビネット、仏壇、床柱、土台、器具の柄など。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
8+
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
3
全収縮率
3
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
3
全収縮率
3
4.曲げヤング係
9
5.縦圧縮強さ
9+
6.縦引張り強さ
7.曲げ強さ
9+
8.せん断強さ
7
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
-情報なし-
基準解説
-情報なし-
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考先
世界の木材900種(1975)、新輸入原木図鑑(1980)、南洋材の知識(1968)、新輸入原木図鑑(1980)

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