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英名「 Kawilu」で検索の結果

管理番号　科・属

2076294―19　ウルシ科（Anacardiaceae）　Dracontomelon 属

英名・商業名

Kawilu

学名

Dracontomelon mangiferum

別名、現地名

代表和名「ニユーギニアウォルナット」、代表英名「New Guinea walnut」。ダウ,ダオ(インドネシア、ダウ,ダオ(インドネシア、ダオ、Basuong、Cingkuang、Dao、Du、Ehoi、Jaap、Kaih、Kasai Bukit、Kasuang、Kawilu、Laki、Lakus、Layo、Ngasbor、Rahuk Tebung、Rao、Rau、Sakuan、Sengkowang、Serusup、Singkuwang、Talansep

主たる分布

インドネシア、マレーシア、ニューギニア(この地区を材質表に掲載 )

樹種解説

ビルマからインドネシアなど、東南アジアを経て、ニューギニアに分布。同属の樹種にフィリピン産のダオがある。 辺芯材の区分は明瞭でなく、心材は黄褐色、赤褐色、黄灰色などを呈し、辺材は心材と比べるとやや淡色である。材面の美しさを利用して装飾的な用途が多い。特色は、赤褐色、灰黒色、黒色など濃色の縞が現われることで、こうした材は高く評価される。しかし、時に、ほとんど縞が認められないものもある。 木理は交錯、あるいは波状を示すものがある。肌目は粗いが、独持の光沢をもち、リボン杢が現れることがある。乾燥時に反りやすいが、やや重硬な割に加工性はよい。耐朽性は中程度 用途は家具用のツキ板にして用いられることが多く、主としてブラックウォルナットの代用として利用される。 市場名で、ニューギニアウォルナットと呼ばれているが、ウォルナットとは全く別の種類である。

1.比重

7

2.収縮率 接線方向

含水率1%当たり

6

全収縮率

6

3.収縮率 半径方向

含水率1%当たり

6

全収縮率

6

4.曲げヤング係

7+

5.縦圧縮強さ

7+

6.縦引張り強さ

－

7.曲げ強さ

7

8.せん断強さ

7

レッドリスト取扱

－情報なし－

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考先

世界の木材９００種（1975）、新輸入原木図鑑(1980)