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英名「Kambal」で検索の結果
- 管理番号 科・属
- 2002211―33 クワ科 (Moraceae) クロロフォラ属
- 英名・商業名
- Kambal
- 学名
- Chlorophora excelsa
樹木・木材の別名、産地、解説
- 別名、現地名
- 代表和名「カンバラ」、代表英名「Kambala」。イロコ(ガボン,カメルーン,ナイジェリア,コートジボワール)、オドム(ガーナ)、コートジュボワール)、ザイール)、テュレ,Tule,インテュレ,Intule,Mufula(モザンピーク)、バン,Bang(カメルーン)、ホワイトバーチ、ムブル,Mvule(ウガンダ、モレイラ,Moreira(アンゴラ)、Abang(カメルーン)、Abang(赤道ギアナ)、Abang,カンバラ,Kambala(ガボン)、Bang(カメルーン)、Bangui、Cay Nhuom,Plante Tinctoriale,Kambal(ベトナム)、Intule(モザンピーク)、Iroko(ナイジェリア)、Kamba、Kambala、Kambala(コンゴ)、Kambala(ベルギー)、Mandgi、Mandji(ガボン)、Moreira(アンゴラ)、Mulundu,Molundu,Mokongo(コンゴ)、Mvula、Mvule、Mvuli、Odoum(ガーナ,コートジュボワール)、Odum(ガーナ、Odum(ゴールドコースト)、Rokko、Roko、Semli(シェラネオネ)、Semli(リベリア)、Silk Cotton Tree、Tule、Tule,Intule(モザンピーク)
- 主たる分布
- 西アフリカ、中部アフリカ、東アフリカ
- 樹種解説
- チーク材に似るので商品名でアフリカンチーク、ナイジェリアンチークとも呼ばれる。 アフリカに広く天然分布している。 辺材は白色、心材は初め鮮やかな黄色で、時間が経つにつれ金褐色に変色する。 木理は交錯し、肌目はやや粗い。接着性や表面の仕上がりは良好で、材面に光沢がある。強度的な性質はチークに似ており、寸法安定性もよい。耐久性は非常に高い。また、白蟻などの虫害にも強い。時に、ストーンと呼ばれる炭酸石灰塊が材に含まれるるので、切削には注意が必要。更に、おが屑が皮膚炎をおこすことも知られており、加工上の欠点がある。 用途は家具、ドア、仏壇、フローリング、船舶材、支柱、杭、彫刻材、ツキ板など。
主要な材質・強度性質表・グラフ
- 1.比重
- 8
- 2.収縮率 接線方向
- 含水率1%当たり
- 4
- 全収縮率
- 4
- 3.収縮率 半径方向
- 含水率1%当たり
- 4
- 全収縮率
- 4
- 4.曲げヤング係
- 7
- 5.縦圧縮強さ
- 8+
- 6.縦引張り強さ
- -
- 7.曲げ強さ
- 8+
- 8.せん断強さ
- 5+
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
- レッドリスト取扱
- -情報なし-
- 基準解説
- -情報なし-
- ワシントン条約
- -情報なし-
- 参照・参考先
- 世界の木材900種(1975)、新輸入原木図鑑(1980)