1. HOME
2. 7.木材林業
3. 世界の有用木材7800種 TOP
4. 英名検索
5. Heavy African Mahogany

英名「Heavy African Mahogany」で検索の結果

管理番号　科・属

1720486―7　センダン科（Meliaceeae）　Khaya属

英名・商業名

Heavy African Mahogany

学名

Khaya grandifoliola

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名

代表和名「カヤ」、代表英名「Khaya」。アカジョアフリカ、アフリカン マホガニー、トネリコカスターアラリア、トネリコカスターアラリア、Acajou a Grandes feuilles(コートジュボワール)、Acajou a Grandes feuilles(フランス)、Acajou d'Afrique、Acajou d'Afrique、Afrian Mahogany、Akuk(ナイジェリア)、Benin Mahogany、Eri Kire(ウガンダ)、Heavy African Mahogany(英国)、N’Dola(コンゴ,アンゴラ)

主たる分布

西アフリカ

樹種解説

西アフリカにかなり広く分布している。辺材は淡黄褐色で、心材は淡桃色～濃赤褐色で、しばしば美しい杢が現われる。木理は交錯し、肌目は粗い。木質はやや重硬で、心材の耐久性も良いが、キクイムシ等の虫害に侵されやすい。表面の仕上、接着は良好だが、狂いやすい。用途は家具、ドア、窓枠、オルガンやギーターなどの楽器、ツキ板など。

主要な材質・強度性質表・グラフ

1.比重

8+

2.収縮率 接線方向

含水率1%当たり

－

全収縮率

－

3.収縮率 半径方向

含水率1%当たり

－

全収縮率

－

4.曲げヤング係

7+

5.縦圧縮強さ

8

6.縦引張り強さ

－

7.曲げ強さ

8+

8.せん断強さ

8+

環境関係項目　レッドリスト・ワシントン条約

レッドリスト取扱

IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には、絶滅危惧II類、Vulnerable（ＶＵ）と指定されている。基準は(A1cd)となっている。

基準解説

・生息地の面積、分布域の大きさ、あるいは生息地の質の減少で、過去１０年間、若しくは３世代のうち、どちらか長い方の期間で、少なくとも２０％の 縮小が観察、推定、推論され、あるいは疑われる。・実際のあるいは潜在的な捕獲のレベルで、過去１０年間、若しくは３世代のうち、どちらか長い方の期間で、少なくとも２０％の縮小が観察、推定、 推論され、あるいは疑われる。

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考先

世界の木材９００種（1975）、IUCNレッドリスト（国際自然保護連合1994,2000.）

世界の有用樹種7800種TOPに戻る　先頭　前ページ　次ページ　最後