英名「Coffee Mortar」で検索の結果

管理番号　科・属: 1086831―1　シクンシ科 (Combretaceae)　モモタマナ属
英名・商業名: Coffee Mortar
学名: Terminalia amazonia
英名・商業名: コーヒーモルタル

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名

代表和名「コーヒーモルタル」、代表英名「Coffee mortar」。キヤラボク、テルミナリアアマゾニア、ナルグスタ、ブラジリアンマホガニー、Coffee Mortar（ギニア)、Fukadi（ギニア)、Mogano(イタリア)、Nargusta、Nyankom,Nyangon,Colamahogany（市場名)、Roble de Esmeraldas（エクアドル）、White Oliver(スリナム)

主たる分布

中央アメリカ、西インド諸島、南米北部

樹種解説

樹高約40mに達する。メキシコ南部から中米、南米にかけて分布。心材は、光沢ある黄色ないしオリーブ黄色で、ときどき帯黄色の条を伴い、辺材とは、限界がはっきりしていない。適度に堅くて重く肌理は中庸、木理通直からねじれており、1立方フートの重量は約44ポンド。この材の乾燥度は、原産地によってさまざまある。ホンジュラスの材は、わづかに材質低下をきたし乾燥早いが、それに反して英領ギアナ材は、かなり干割れを生じ易い。加工容易で仕上りよい。この材は蒸煮なしで曲げよいと伝えられ、耐久力中庸で適度に強い。用途は一般構造用材、桟橋、橋梁、ベニヤ、家具に用いられている。ボートの骨組や板張りに適するであろう。

主要な材質・強度性質表・グラフ

1.比重

8

2.収縮率接線方向

含水率1%当たり

7

全収縮率

7

3.収縮率半径方向

含水率1%当たり

7

全収縮率

7

4.曲げヤング係

8+

5.縦圧縮強さ

10

6.縦引張り強さ

－

7.曲げ強さ

9

8.せん断強さ

7+

環境関係項目　レッドリスト・ワシントン条約

レッドリスト取扱

－情報なし－

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考先

世界の木材９００種(1975)、熱帯産主要木材(1958)

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