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- ID:
- 43274
- 年:
- 2018
- 月日:
- 1122
- 見出し:
- エレキギターの形は「西粟倉村」 協力隊制作、23日に演奏披露
- 新聞名:
- 山陽新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.sanyonews.jp/article/826338/1/?rct=sakusyu
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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岡山県西粟倉村の地域おこし協力隊は、村産ヒノキを使って村の形をボディーにしたエレキギターを作った。
村民体育館跡地(同村影石)で23日に開かれる「跡地まつり」でライブ演奏を披露、村の木材の魅力をアピールする。
村の隊員研修事業の一つとして6人が担当。
村産木材がギターになる過程を通して、人の関わりを知ろうと企画した。
ボディーの成形は村内の製材所に依頼し、隊員は市販のネックやヘッド、電気パーツを取り付けて仕上げた。
村内で17日に開かれた2018年度地域おこし協力隊の研究発表会で初披露。
イベントで使うほか、学校などの希望があれば貸し出しも検討する。
リーダーの菊永洋佑さん(32)は「子どもたちが木や音楽に親しむきっかけづくりにも生かせるだろう。
木材の新たな活用を考える上でヒントになればうれしい」と話す
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跡地まつりは、村民体育館の解体と新たな拠点施設の着工を記念し、有志グループ・体育館跡地を楽しむ会と村が企画。
1976年の体育館完成時の写真展、拠点施設の模型展示と愛称の募集、跡地の仮囲いをキャンバスにしたお絵描き、気球乗船(村民限定、有料)などがあり、出店も並ぶ。
午前9
時~午後3時。
問い合わせは村企画総務課(0868―79―2111)
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