v11.0
- ID:
- 40647
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0204
- 見出し:
- 木レンジャー参上! 小学生6人 日田の木材産業PR
- 新聞名:
- 大分合同新聞
- 元UR(アドレス):
- https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2018/02/03/JD0056583372
- 写真:
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- 記事
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木の知識を広め、日田の木材産業をPRする「木(もく)レンジャー」参上―。
日田市の小学3年生6人が扮(ふん)するレンジャー部隊が発足した。
合言葉は地球温暖化防止に向け「CO2(二酸化炭素)を食いつくせ!」。
4日に市内であるイベントでデビューする。
市内の林業、製材、建築関係などの有志グループ「日田林家」(田中昇吾会長)の取り組み。
6人はリーダーの高村虎志郎(こじろう)君(9)ら石井小3年のクラスメート。
日頃から木材に親しんで遊ぶことが多く、同会メンバーで高村君の父真志さん(41)=高村木材専務=の発案で結成に至った
コスチュームはヘルメットと6色の作業服にスカーフ。
それぞれ杉、松、桜、梅、檜(ひのき)、櫟(くぬぎ)の愛称を持った
1月30日に市役所で原田啓介市長に結成を報告。
決めポーズを披露し「いろんな人に木のことを伝えたい」「世界中の人に日田杉を知ってもらいたい」と意気込みを語った
原田市長は「大切な木材産業をずっと未来に残そうと大人たちは頑張っている。
未来につなげてほしい」と激励した
4日のイベントは市などが開く「日田の木と暮らしのフェア」で、会場はパトリア日田。
6人は午前11時50分ごろからステージに登場。
木に関するクイズをして会場を盛り上げる。
今後は声が掛かれば県内のイベントなどに出演する考えという
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