v11.0
- ID:
- 42820
- 年:
- 2018
- 月日:
- 1005
- 見出し:
- 「黒柿」の鏡台や器も 木工作家・石橋さん作品展
- 新聞名:
- 佐賀新聞
- 元UR(アドレス):
- https://www.saga-s.co.jp/articles/-/285039
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
嬉野市塩田町にある「ギャラリー創」で、木工作家石瀧春義さん(70)による作品展が開かれている。
柿の木からわずかにとれる木材「黒柿(くろがき)」を使った鏡台や器など大小約100点が並んでいる。
8日まで
黒柿は、樹齢100年~150年ほどの柿の木に見られる希少な木材で、黒く絵に描いたような模様が表れるのが特徴
作品展では、黒い模様が入ったコースターや茶筒、小物入れなどがある。
制作期間は約1年間で、友人や知人を頼りに黒柿を探したという。
石瀧さんは「黒柿は割ってみないと模様が分からない。
白と黒の濃淡が奥ゆかしい」と話し、来場を呼び掛けている。
観覧時間は午前10時~午後5時まで
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