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- ID:
- 42697
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0924
- 見出し:
- ナガシマの新コースターは木+鋼材
- 新聞名:
- オピ・リーナ
- 元UR(アドレス):
- http://opi-rina.chunichi.co.jp/topic/20180925-1.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
遊園地ナガシマスパーランド(三重県桑名市)を運営する長島観光開発は24日、骨組みは木製でレールなどに鋼材を使った国内初の「ハイブリッドコースター」を2019年3月に営業開始する、と発表した。
今年1月に営業を終えた国内最大の木製ジェットコースター「ホワイトサイクロン」を全面改修する。
新名称は「白鯨(はくげい)」。
木材だけでなく鋼材を使って強度を上げたことで、らせん状に回りながら進む「きりもみ回転」など、木製コースターでは不可能だったスリリングなコースが実現できるという。
ハイブリッドコースター「白鯨」のコースの模型
ハイブリッドコースター「白鯨」のコースの模型
最大斜度は、改修前の50度を大きく上回る80度。
最高地点は約10メートル高い55メートル、最高速度も増して時速107キロで急降下する。
東京・日本橋の三重県アンテナショップ「三重テラス」で会見した水野正信社長は「コース全体をみると、まさに白鯨が泳いでいるよう。
多くの人に乗ってもらい、雄大さを感じてほしい」とアピール。
ゲストとして出席した鈴木英敬知事は「絶叫マシンの聖地と言われる遊園地に新しい魅力が付け加わり、わくわくし
ている」と話した
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