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- ID:
- 42660
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0919
- 見出し:
- 優しいね 木のおもちゃ
- 新聞名:
- 朝日新聞社
- 元UR(アドレス):
- https://www.asahi.com/articles/CMTW1809202700001.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
宮津市鶴賀の市立宮津幼稚園に、地元の中高生から手作りの木製遊具がプレゼントされた。
府立宮津高校の生徒は「ままごとハウス」や平均台、市立宮津中学校の生徒は積み木や木製の魚をつくった。
切り妻造りのままごとハウスは幅１・２メートル、長さ１・５メートル、高さ２メートル。
木造建築の基本を学ぶ実習授業の一環として、建築科の３年生９人が地元産ヒノキの間伐材でつくった。
ハウスの屋根や柱、壁部分を幼稚園に運び込み、手際よく組み立てると、子どもたちから歓声があがった。
完成後すぐ、中でお店屋さんごっこが始まった。
年長の島田未留美（みるみ）ちゃん（５）は「うれしい。
魚屋さんごっこをして遊びたい」と笑った。
製作した山本壱成（いっせい）さん（１７）は「角を丸め、安全面に気を配った。
子どもたちが仲良くなるきっかけになってほしい」と話した。
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