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- ID:
- 42453
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0825
- 見出し:
- 割り箸2000本の名古屋城 豊田の木工作品展に登場
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20180827/CK2018082702000038.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
名古屋市の復元計画よりも早く、木造の名古屋城天守が、豊田市羽布町の観光施設「香恋(かれん)の館」にお目見えした。
建材は、割り箸二千本-
木工作品を手掛ける三河地区の三人が、同所で作品展を開いている。
入場無料、九月二日まで。
名古屋城は、割り箸細工を制作する宮川保幸さん(63)=豊田市宮口町=がおよそ半年かけて作った。
高さ約八十五センチ。
会場の真ん中に大作がそびえ、屋根や石垣が精巧に再現されて来場者の目
を引いている。
碧南市の加塚保幸さん(75)の作品はクラシックカーや飛行機。
木材を無駄にしないデザインを考案し、屋久杉などの素材も使用している。
安城市の伊藤正治さん(73)は、木を使った知恵の輪やパズルなど、学びながら遊べる玩具を展示している。
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