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- ID:
- 41925
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0628
- 見出し:
- 静岡の公共部門の県産材利用、目標を20%上回る
- 新聞名:
- 日本経済新聞
- 元UR(アドレス):
- https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32319260X20C18A6L61000/
- 写真:
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- 記事
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静岡県のまとめによると、2017年度の県と市町の公共部門での県産木材の利用は、2万2852立方メートルとなった。
県が掲げる「“ふじのくに”公共建築物等木使い推進プラン」の年間目標値(1万9千立方メートル)を20%上回った。
公共施設整備や公共土木工事などでの利用量を合計した。
福祉施設や学校の整備で木造化に取り組んだほか、治山・林道工事などで発生した木材の現地での活用を促進。
17年度に開業した富士山世界遺産センター(富士宮市)やふじのくに茶の都ミュージアム(牧之原市)など、県の魅力を発信する
拠点施設でも利用が進んだ
18年度はバイオマス利用なども進め、目標値(2万1千立方メートル)を19%上回る2万5千立方メートルを計画する
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