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- ID:
- 41622
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0527
- 見出し:
- 知事を表敬訪問 原木や製品市場を視察 /奈良
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- https://mainichi.jp/articles/20180526/ddl/k29/010/535000c
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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インドネシア科学院のバンバン・スビヤント長官(59)が、荒井正吾知事を表敬訪問した。
長官は「環境に優しい(伐採や植林の)システムを見たい」と話し、県内の原木や製品の市場などを視察した。
長官はインドネシアの科学技術を統括する国立機関のトップ。
約25年前に京都大学大学院で木材科学技術分野の博士号を取得した。
県によると、県産材の輸出を見据えてシロアリ試験への協力やさまざまなアドバイスをもらっているという。
長官はゴムやカカオなどの栽培のために森林が伐採されて減る一方の同国の現状を紹介。
荒井知事は「ドイツとスイスの森林学の勉強を始めている。
エコノミー一辺倒だったがエコロジーとの両立を模索している」と応じた
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