v11.0
- ID:
- 40908
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0329
- 見出し:
- 県森林組合連合会など 推定樹齢300年の木製品 県立大に寄贈
- 新聞名:
- チューリップテレビ公式サイト
- 元UR(アドレス):
- http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20180302160034
- 写真:
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- 記事
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県森林組合連合会などは推定樹齢300年のトチノキに井波彫刻を施した木製品を県立大学に寄贈しました。
木製品は講義室や食堂に近い講義棟のロビーに置かれ、学生のいこいの場となるよう期待されています
井波彫刻を施した木製品は、県森林組合連合会と農林中央金庫が学生に木の温もりが感じられるいこいの場を提供したいと寄贈したものです
2日は県森林組合連合会の柳原正紀(やなぎはら・まさのり)代表理事専務らが県立大を訪れ、寺井幹男(てらい・みきお)理事長に目録を手渡しました。
寄贈された木製品はテーブルといすとついたての一式です
南砺市井波の島田勝由(しまだ・かつよし)さんが所有する森林で育った推定樹齢300年のトチノキを井波彫刻協同組合の協力で加工しました。
ついたてには県立大のシンボルマークが刻まれているほか、富山県の形に切り抜かれた部分には立山とライチョウが彫りこまれています
木製品が置かれたのは講義棟のロビーで食堂や講義室に近く、多くの学生が利用しやすい場所です
県森林組合連合会は「自然からの贈り物を通して学生に木の良さと富山の伝統技術を感じてほしい」としています
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