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- ID:
- 40877
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0228
- 見出し:
- このケアが経年劣化と経年美化の違いを生む。
やっておきたい木製家具のケア
- 新聞名:
- ニコニコニュース
- 元UR(アドレス):
- http://news.nicovideo.jp/watch/nw3324483
- 写真:
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- 記事
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お気に入りの木製家具こそ、長く愛用し続けたいですよね。
でも、家具のケアについて、あまり考えたことがない方も多いのではないでしょうか?
お手入れを怠っていると、知らぬ間に家具の寿命を縮めているかもしれません。
木製家具は定期的にメンテナンスを行い、いつまでも大切に使いましょう。
意外と簡単!年に一度の木製家具メンテナンス
皿に入れたオイル
市販の食用オイルで大丈夫
木製家具には、ウレタン樹脂加工のように表面がコーティングされているものと、オイルで仕上げされているものがあります
ウレタン樹脂加工の木製家具は、傷や汚れがつきにくいようにコーティングされているので、特に大きなメンテナンスは必要ありません
しかし、オイル仕上げされている無垢材家具の場合は、使っているうちにオイルが剥げてツヤがなくなり、表面の色が薄くなってきます。
また、オイルが剥げたことで乾燥しやすくなり、割れや反りの原因にも。
そのため、年に1回はオイルを用いたメンテナンスをされることをおすすめします
オイルメンテナンスと聞くと、難しそうと思われるかもしれません。
でも、作業の手間が少なく、コツさえつかめば意外と簡単です。
メンテナンスの方法を、手順に沿って解説していきましょう。
1.家具表面の汚れを拭き取る
まずは、水に濡らして固く絞った布を使って、家具の表面についている汚れを優しく拭き取ります。
汚れがひどい部分は、サンドペーパーを木目に沿って当てて、表面を削りましょう。
2.古布にオイルを使って塗る
いらなくなった古い布を使って、少量ずつオイルを塗ります。
使いやすいのはベタつかないくるみ油や米油。
なお、オリーブオイルを家具に塗るとベタつきが残りやすく、あまりおすすめできません
塗り終わったら、オイルがしっかり家具になじむまで15分ほど待ちます
3.乾いた布で拭きあげて、数時間待つ
オイルを塗った古い布とは別の、新しい布を使って余分なオイルを拭き取ります。
その後、全体がきちんと乾燥するまで、数時間ほど置いておきましょう
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