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- ID:
- 43324
- 年:
- 2018
- 月日:
- 1128
- 見出し:
- 都城市立図書館に特別賞 木材活用の建物全国表彰
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- https://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20181128-OYTNT50223.html?from=ycont_top_photo
- 写真:
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- 記事
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都城市の中心市街地中核施設「Ｍａｌｌｍａｌｌ（まるまる）」内にある市立図書館が、木材を有効活用した特色ある建物を表彰する今年度の「木材利用優良施設コンクール」で審査委員会特別賞を受賞した。
県産材を多く使った内装などが評価された。
林業団体などでつくる協議会が毎年主催している。
木造か、内装に木を使っている全国の公共施設や病院、商業施設が対象。
大学教授など学識者や林野庁長官らが審査委員となり、最高賞の内閣総理大臣賞や農林水産大臣賞などを決める。
市立図書館はショッピングモールを改修し、４月２８日に開館した。
入り口や軒下の通路の天井に木材を使ったほか、県産スギ材を素材とした展示台や九州産クスノキを使った書架を設置した。
都城市によると、もともとは特別賞の設定はなかったが、「木材を活用した施設の転用、再生のモデルとなる」と評価され賞が贈られたという。
市立図書館は今月２７日までに約７５万６０００人が利用した。
池田宜永市長は「受賞は市民にも喜んでもらえるのでは。
これからも多いに利用してもらいたい」と話している
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