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- ID:
- 40395
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0105
- 見出し:
- ナガシマの木製コースター、1月28日で終了
- 新聞名:
- 日本経済新聞
- 元UR(アドレス):
- https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25349480V00C18A1CN0000/
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- 記事
-
三重県桑名市の遊園地「ナガシマスパーランド」にある国内最大の木製ジェットコースター「ホワイトサイクロン」が全面改修のため、今月28日限りで営業を終了する。
登場から約23年間、スパーランドの象徴的アトラクションとして人気を集め、延べ約2200万人が乗車した。
2019年春には木と鋼鉄を融合さ
せた国内初の新型コースターに生まれ変わる。
1月28日に営業を終了する木製ジェットコースター「ホワイトサイクロン」(三重県桑名市)
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1月28日に営業を終了する木製ジェットコースター「ホワイトサイクロン」(三重県桑名市)
運営する長島観光開発によると、ホワイトサイクロンは94年3月に運転開始。
全長1715メートルで、米国産の松材4800立方メートルを使用した。
木製ならではのガタガタというきしみがスリルを増す。
94年のスパーランド来園者は前年比70万人増の422万人を記録。
17年は約60万人が乗車した。
新型コースターは支柱に鋼材を使うことで、木製では不可能だった横回転も加えられる。
最大斜度は現行(50度)を上回り、最高速度も現行の時速102キロメートルを超える計画だという。
2月から改修に着手するが、改修費は非公表。
長島観光開発は「新型はスマートな走りで今まで以上にスピード感が味わえる」(企画宣伝部)としている
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