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- ID:
- 41625
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0527
- 見出し:
- 国産材の良さをPR 巨大ピタゴラやマイ箸作り 家族連れでにぎわう 添田 /福岡
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- https://mainichi.jp/articles/20180527/ddl/k40/040/342000c
- 写真:
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- 記事
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国産材の良さを知ってもらおうと、添田町の製材会社「添田木材」で26日、ヒノキを使った箸作りや端材のドミノ倒しなどが楽しめる「木とあそぼ!キッズ・ウッド・ランド」が開かれ、家族連れらでにぎわった。
主催した「居・食・住研究会」代表の荒木光子さん(71)は「木の暖かさに触れ、優しい人に育ってほしい」
と見守っていた。
研究会は同社会長を務める荒木さんが昨年、自然に根ざした暮らし推進などを目的に住宅関連業者らと結成。
輸入材に押されがちな国産材のPRも兼ね、敷地内の製材所跡地を活用して「木とあそぼ」を初めて企画した。
会場には、4メートル四方のステージにドミノ倒しを組み込んだ二つの「巨大ピタゴラ装置」をはじめ、丸太切り体験や地元産キクラゲ販売コーナーなどが並んだ。
「マイ箸つくり」では、子供たちが約25センチの角材にカンナをかけていた。
町立添田小学校3年の上田彩夏(あやか)さん(9)は木目を保つオイ
ルをすり込んで仕上げて「いい香りがするので、ご飯がおいしく食べられそう」と笑みをこぼした
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