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- ID:
- 40482
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0116
- 見出し:
- 天竜材の魅力発信 浜松市など、首都圏企業招き見学会
- 新聞名:
- @S[アットエス]
- 元UR(アドレス):
- http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/447028.html
- 写真:
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- 記事
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浜松市と三井住友海上火災保険は16日、環境意識や木材使用意識が高い首都圏の企業関係者らを招き、森林管理協議会(FSC)の認証を受けた天竜材の価値を実感してもらう「グリーンレジリエンス出張サロン」を浜松市天竜区などで開いた。
7社から計約20人が参加し、天竜材の生産・活用施設など
を訪問して理解を深めた
参加者は同区横山町の山林で林業現場を見学し、スマートフォンで撮影したり、間伐後の切り株に触れたりして天竜材に親しんだ。
天竜林業研究会の鈴木将之会長(43)ら5人が講師を務め、会員の鈴木耕治さん(61)の山で樹齢約60年、高さ約25メートル、直径55センチの杉の間伐を実演した
参加したミニストップ東海開発部浜松エリア担当の醍醐貴典さん(44)は「間伐の様子などを見て迫力を感じた。
今夏には市内店舗のイートインコーナーに天竜材を使用する予定。
非常に貴重なサロンだった」と語った。
鈴木会長は「天竜材は市内で浸透してきた。
今回の参加者が天竜材の魅力を広めてく
れたら」と期待を込めた
浜松市と三井住友海上火災保険は2016年10月、森林資源を活用した産業振興や防災・減災対策を通じ、地方創生を図る「グリーンレジリエンス連携・協力協定」を結んだ。
市林業振興課の鈴木久仁厚専門監は「天竜材の利用が公共物件をはじめ、民間や住宅などに拡大してほしい」と話している
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