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- ID:
- 41331
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0419
- 見出し:
- Ivalsa-Cnr(国家学術会議-木、木材研究所)と、Accademia dell'olio (アカデミア・
デル・オーリオ)とともに ...
- 新聞名:
- プレスリリース ゼロ
- 元UR(アドレス):
- http://pressrelease-zero.jp/archives/127009
- 写真:
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- 記事
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オリーブオイル宮津(京都府宮津市)では、Ivalsa-Cnr(国家学術会議-木、木材研究所)と、Accademia dell’olio (アカデミア・デル・オーリオ)とともに、農業分野での技術協力、また、研究の推進を目的とし、国際科学技術協定を締結
2018年4月13日金曜日(現地時間)、セスト・フィオレンティーノ(フィレンツェ)にあるCNR研究棟において、Ivalsa-Cnr(国家学術会議-木、木材研究所)と、Accademia dell’olio
(アカデミア・デル・オーリオ、日伊文化交流協会)との間で、国際科学技術協定に調印。
本協定では、日本では、新たな栽培分野であるオリーブ栽培における、研究とそれにともなう経済効果を発展させることに加えて、一方で伝統的な耕作物である栗や竹などについても、その維持と活用をすることを目的として
います
Ivarsa-Cnr所長の マウロ・チェントリット(Mauro
Centoritto)氏「この国際協定は、日本の京都において活動をするオリーブオイル宮津とのコラボレーションを実現可能なものとしてくれます。
日本においては新たな取り組みであるオリーブ栽培、そして栗や竹といった伝統的なものまで、今後の協力関係の幅は広がっています」とコメント。
CNRは、森林資源の活
用における幅広い研究テーマを持つ中で、宮津市の自然資源へのテクノロジーの活用、そしてまた森林資源の持続可能な活用と維持においての協業が期待されている。
また、日伊文化交流協会は、イタリアと日本で活動をしており、本協定関係の有効性を維持するためのサポートを行っていく
「地方都市での人口の過疎化が進む中で、里山資源の維持と有効活用が重要課題。
宮津市では、その一環として、オリーブ栽培と竹資源の有効活用に取り組んでおり、この協定で、新たな文化交流・技術交流が生まれることを期待したい」と井上市長
調印にあたっては、宮津市より市長 井上正嗣氏、オリーブオイル宮津・日伊文化交流協会より、代表 アンドレアッキオ・ヴィンチェンツォ(Andreacchio Vincenzo)氏が出席
本協定を皮切りに、対象分野における研究プロジェクトやそれにともなうプロモーション、また科学技術分野における知識の普及と価値向上、またオリーブにおける情報技術の普及を目的としたイベントや、栗や竹などの森林資源の利活用を実行していくものとする
CNRとは
イタリア学術会議(CNR- National Research Council)は、107 の研究機関を統括する立場にある国内最大の学術組織である。
ローマが本拠地。
その中でもIValsa(The Trees and Timber Institute of the National Research
Council)は、2002年に前身となる3つの機関を統合して設立された。
木材・森林資源を研究対象とする分野ではイタリア最大の研究機関となり約80名の研究者が所属し、フィレンツェ・トレント・グロッセート・カタニアに研究所がある。
研究対象は、建築木材や、林業のプロセス管理、技術革新、森林資源の多
様性保護、品種保護、バイオマスなど多岐にわたる。
大学との共同研究や、イタリアのみならずヨーロッパ、世界の研究機関との協力関係を持つ
Accademia dell’olio (アカデミアデルオーリオ)とは
イタリアに本拠地をおく、日伊文化交流協会の部門で、オリーブおよびオリーブオイルに関する文化普及を軸として日伊間で文化交流を行っている。
2004年からイタリアで日本人向けにオリーブオイルに関する教育プログラムを行っている。
またその教育プログラムは、イタリア最大のソムリエ組織である、イタリア
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