v11.0
- ID:
- る
41324
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0419
- 見出し:
- 廃材、こだわり家具に 尼崎のDIYショップ「愛着持てる一品探して」
- 新聞名:
- 産経ニュース
- 元UR(アドレス):
- https://www.sankei.com/region/news/180419/rgn1804190043-n1.html
- 写真:
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- 記事
-
廃棄物となった鉄や木材を再利用し、家具のパーツなどとして販売する店が尼崎市内にある。
店では家具作りの相談も受け付けており、足を運ぶ人が増えているという。
店主の足立繁幸さん(37)は「大量生産、大量消費が当たり前になっているが、ごみと思われているものも愛着ある一品に変わる」とアピー
ルする。
足立さんは島根県出身。
かやぶき屋根職人だった祖父の影響で、幼い頃から大工仕事が得意だった。
高校時代は「女子に好かれたい」という動機ながら、倉庫に余っていたブロックと木材で棚を作るなど家具作りに没頭。
インテリアデザインの専門学校を卒業後、グラフィックデザイナーとして大阪で独立した
しかし、経営がうまくいかず、生計を立てるために引っ越しのアルバイトを開始。
事務所の引っ越し作業をした際、4トントラック10台分の廃棄物が出た。
鉄のキャスターがついた重厚感のあるキャビネットに美しい古布が張ってあるいす…。
「リメークすればどんなに素晴らしい家具に生まれ変わるだろう」と考え
た。
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