v11.0
- ID:
- 41153
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0331
- 見出し:
- 木造駅や木製ベンチの古材を新たな駅施設に再活用 「おすそ分け」も企画 東急
- 新聞名:
- 乗りものニュース
- 元UR(アドレス):
- https://trafficnews.jp/post/80105
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
池上線の旗の台駅改良工事「木になるプロジェクト」、池上駅開発計画と連動した取り組みです。
築66年の旗の台駅は2019年春、築96年の池上駅は2020年の完成を目標に、多摩産材などを活用した駅改良・駅開発工事が進められています
このプロジェクトは、木造駅の記憶を未来に継承することや、工事に伴う環境負荷軽減(廃材処理時のCO2削減)を目的に、駅に使われてきた古材を新たな形で再活用します
古材は、両駅のホームのベンチや屋根などから約200立方メートルの量が発生する見込みです。
直径30cm、長さ4mの丸太だと約555本に相当します
これら古材は、新たな駅施設に活用されるほか、6月にはウェブサイトで募集した30人程度に「おすそ分け」もされる予定です。
また、古材活用にあたっては、「ReBuilding Center
JAPAN(リビルディングセンタ―ジャパン)」(長野県諏訪市)協力のもと、古材活用ワークショップや活用方法のコンサルティングなども行われる計画です
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