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- ID:
- 41114
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0324
- 見出し:
- 職人の道3年、木工食器で奨励賞 洋野・大野の岩崎さん
- 新聞名:
- 岩手日報
- 元UR(アドレス):
- https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/3/26/10751
- 写真:
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- 記事
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大野木工職人の研修生岩崎佳幸さん(28)=洋野町水沢=は、日本クラフト展(日本クラフトデザイン協会主催)で奨励賞を受賞した。
作品は「巾着ボウル」と名付けた木工食器。
木目の模様を生かしたデザインを基調に縁部分を巾着のように絞ってつくりに変化を加えた。
会社員から転職し、職人の道を
歩み始めて3年。
初の出展で受賞し、「賞に恥じないよう努力したい」と意欲を見せる。
57回を数える同展は全国の一般、学生、会員から計474人の応募があり、入選した約290人の中から奨励賞7人を含む15人が受賞した。
同協会によると、クラフト分野では国内最大規模の公募展で、多様な素材と用途の作品が寄せられた。
1月に東京都内で表彰式が行われた。
岩崎さんの作品は大小5個のボウルを1組とし、県木のナンブアカマツを材料に用いた。
「食べ物は命をつなぐ大切なもの」と捉え、宝物の入れ物としても使われてきた巾着の意味合いを作品に持たせた。
作品の値段は、5種類の大きさ別に4500~8800円(税別)。
購入の問い合わせは岩崎さんのメール
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