v11.0
- ID:
- 1200円
40808
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0221
- 見出し:
- 白川町で東京五輪向け木材伐採 選手村施設で使用
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20180221/CK2018022102000037.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの選手村関連施設に使われる木材の伐採式が二十日、全国に先駆けて白川町赤河の町有林であった。
物販施設やカフェなどが並ぶ選手村の「ビレッジプラザ」用の木材は、公募した全国六十三自治体が無償提供し、大会終了後に地元で再利用される。
県内からは同町のほか、県と関、中津川、郡上、下呂の四市、東白川村がスギやヒノキ計百四十立方メートルを提供する。
伐採式は同町と大会組織委員会が開き、県や六市町村の関係者や地元の小学生ら約九十人が出席。
樹齢七十年で高さ二十八メートル、幹の直径五十センチの東濃ヒノキの前で神事をした後、白川町の横家敏昭町長ら五人が順番に斧を入れ、町森林組合の職員が切り倒した。
木材は来年六月ごろ
に現地に運ばれる。
式後に町町民会館で、県と六市町村への記念盾の贈呈式もあり、組織委の佐藤広・副事務総長が各地の木材で作られた五輪エンブレムを各首長らに手渡した。
代表であいさつした下呂市の服部秀洋市長は「県内の素晴らしい木材を世界の人たちに知ってもらい、今後の林業の発展につながるといい」と述
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