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- ID:
- 40148
- 年:
- 2017
- 月日:
- 1201
- 見出し:
- 東急旗の台駅、多摩産の木材使い改修
- 新聞名:
- 日本経済新聞
- 元UR(アドレス):
- https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24108380Q7A131C1L83000/
- 写真:
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- 記事
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東京急行電鉄は東急池上線旗の台駅(東京・品川)で多摩地域の木材を使いホームを改修する。
老朽化したホームの屋根や待合室に多摩産材を使う改修工事を2019年春までに終える予定だ。
同社は「環境に配慮し、木造ならではのぬくもりのある空間にしたい」としている。
ホームを覆う屋根に多摩産材を使いぬくもりのある空間を演出する(イメージ)
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ホームを覆う屋根に多摩産材を使いぬくもりのある空間を演出する(イメージ)
「木になるリニューアル」と銘打ち、従来の木造駅の趣を生かした改装を11月に始めた。
多摩産材を使った駅の改修は、東急沿線では池上線戸越銀座駅(東京・品川)に次いで2例目となる。
改修には東京都の補助金も活用する。
都内の材木を使った改修工事の費用の一部を助成する制度で、東急には1億円超の補助金が支給される見通しだ
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