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- ID:
- 40060
- 年:
- 2017
- 月日:
- 1119
- 見出し:
- 薄切り、枝払い…チェーンソーの技競う 京都・京丹波
- 新聞名:
- 京都新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20171121000042
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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京都府林業大学校（京丹波町）、長野県林業大学校、岐阜県立森林文化アカデミーの３校による「第４回全国林業大学校対抗伐木選手権」が、南丹市日吉町の府民の森ひよしでこのほど開かれた。
３校は２０１５年に交流協定を締結し、学生などの親交を深めている。
選手権には７３人が参加し、チェーンソー早組み立て、伐倒（ばっとう）、丸太の薄切り、丸太の切り合わせ、枝払いの５種目でタイムや正確性を競った。
枝払いは丸太に取り付けた棒１０本を、チェーンソーを細かく操って切った。
伐倒は高さ約２０メートルのヒノキを、狙った位置に切り倒す競技で、枠の中に大木が倒れると、会場から歓声が沸き起こった。
府林業大学校２年益山智樹さん（１９）は「林業を志す、同世代の人たちと腕を競うのは楽しい」と話した
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