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- ID:
- 39918
- 年:
- 2017
- 月日:
- 1107
- 見出し:
- 不死の魂 長崎出身の彫刻家、不用木材でオブジェ「火の鳥」
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- https://mainichi.jp/articles/20171106/ddg/041/040/007000c
- 写真:
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- 記事
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原爆で焼かれ、再び芽吹いた長崎市の「被爆クスノキ」の不用になった枝や幹を材料に、長崎県出身で富山県砺波市の彫刻師、音琴(ねごと)和彦さん(57)が、核廃絶を願う木彫りのオブジェ「被爆火の鳥」を完成させた。
8日から長崎市の平和公園近くの「被爆者の店」に展示する予定で、音琴さんは「
火に焼かれても立ち上がり、平和を願う朽ちない被爆者の魂をクスノキに重ねた」としている。
【鶴見泰寿】
被爆クスノキは、爆心地から南東約800メートルの山王神社にそびえる樹齢約500~600年の一対の巨…
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