v11.0
- ID:
- 37422
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0130
- 見出し:
- 木の香りで安らぎを 道産木材使った病室好評 森町の業者と札幌市大が連携
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/articles/20170130/ddr/041/040/002000c
- 写真:
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- 記事
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北海道森町の製材会社と札幌市立大などが連携し、道産木材を活用した病室用内装づくりに乗り出した。
森林資源の地産地消と同時に、木の柔らかい手触りや香りで患者に安らぎを感じてもらうのが狙い。
木材は病室の内装用にはあまり使われておらず、道産材の利用拡大につながるか注目される。
【藤
渕志保】
道渡島総合振興局林務課によると、道内の森林面積は554万ヘクタール。
うちトドマツなどの人工林が3割近い149万ヘクタールを占め、今後10年程度で伐採に適した樹齢50年を次々に迎える。
しかし人口減もあって住宅向け需要が減少しており、新たな用途の開拓が必要となっていた。
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