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- ID:
- 39736
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0929
- 見出し:
- 選手村建築材に山梨県産木材 東京五輪組織委が採用内定
- 新聞名:
- 産経ニュース
- 元UR(アドレス):
- http://www.sankei.com/region/news/170928/rgn1709280057-n1.html
- 写真:
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- 記事
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2020年東京五輪・パラリンピック大会の選手村の交流施設「ビレッジプラザ」の建築用に、県産の木材が使われることになった。
五輪施設で県産木材の採用決定は初めて
東京五輪組織委員会の内定を受け、後藤斎知事が27日、県議会の代表質問で明らかにした。
チームやまなしの望月利樹氏の質問に対する答弁
五輪の選手村施設は木造平屋で、延べ床面積が約6千平方メートル。
本県が供給する木材は、構造材として使われる約60立方メートル。
県によると、全国の自治体が供給をエントリーし、本県を含む35自治体が採用されたという。
後藤知事は「引き続き、他の競技施設でも採用されるように取り組み、県産材の利用拡大につなげていきたい」と述べた。
今回、選手村施設に採用されたのは、国際機関「森林管理協議会」(FSC)の規格に適合した「FSC認証材」
県の県有林課によると、県有林は県土全体の35%に当たる15万8千ヘクタール。
このうち、約9割の14万3千ヘクタールでFSC認証を取得している。
官民を含め、国内トップの植林面積という
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