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    ID:
    39715
    年:
    2017
    月日:
    0928
    見出し:
    秋田県で木質バイオマス発電所の建設開始 燃料用木質チップは地元木材
    新聞名:
    環境ビジネスオンライン
    元UR(アドレス):
    https://www.kankyo-business.jp/news/015732.php
    写真:
    【写真】
    記事
    タケエイ(東京都港区)と子会社の秋田グリーン電力(秋田県大仙市)は9月26日、秋田県大仙市と立地協定を締結し、木質バイオマス発電所建設工事を開始すると発表した。
    営業運転の開始は2019年の春頃を予定 燃料用木質チップは地元の木材を中心に調達 この木質バイオマス発電所の敷地面積は13,029平米。
    発電能力は7,050kW。
    これは、一般家庭使用電力を300kWh/月として試算した場合、約15,000世帯の年間消費電力量に相当する。
    また、年間2.7万トン(発電量ベース)のCO2削減効果を見込んでいる。 燃料となる木質チップは、隣接する門脇木材(秋田県仙北市)を中心に地元の木材を中心に調達する。
    売電開始は2019年2月の予定で、固定価格買取制度(FIT)を利用して、東北電力(宮城県仙台市)を含む小売電気事業者に売電する。 無利子融資、土地取得費用の一部助成等の適用を受け建設 設置工事完了は2018年末を予定。
    開業2年目には年間15億円程度の売上を見込む また、両社はこの事業によって、雇用の創出による地元の活性化・エネルギーの補完、林業の活性化等、地域への波及効果があるとしている。 なお、秋田グリーン電力は、2017年3月に秋田県初となる林業・木材産業関係施設整備事業(木質バイオマス発電事業施設資金融通事業)事業者として選定されており、無利子融資での借り入れ対象設備となっているほか、大仙市誘致企業として、土地取得に伴う一部費用の助成など、各種助成制度の適 用を受けている。 安定収益を確保する事業計画の立て方~バイオガス発電事業について~(前編) 太陽光発電は蓄電池併用時代へ:過積載向けも登場 エネマネ事業者を活用したエネルギー合理化等事業者支援補助金を実施【PR】 fff:

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