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- ID:
- 39618
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0917
- 見出し:
- 多彩な仕掛けにワクワク 丹波で木のおもちゃ展 神戸新聞
- 新聞名:
- ---
- 元UR(アドレス):
- https://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/201709/0010563046.shtml
- 写真:
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- 記事
-
木で手作りしたおもちゃが多彩に並ぶウッドクラフト展=丹波市柏原町田路、丹波年輪の里
木製の手作りおもちゃ公募展「第30回丹波の森ウッドクラフト展・一般の部」が17日、兵庫県丹波市柏原町田路の丹波年輪の里で始まった。
歯車で動いたり音を奏でたりする仕掛けおもちゃや、積み木のような立体型パズルなど多彩な94点が並び、節目の開催を祝い歴代グランプリ作家の新作や受賞
作品も一緒に展示されている。
10月1日まで
今年はテーマ「30」と自由題で公募した。
全国26都道府県の91人から、グランプリに輝いたのは長野市の土屋彰人さん製作の「くつろぎの空間」。
丸太の一部を削った小さな家の形をした置き時計で、振り子のように動くロッキングチェア、煙突型のスイッチで点灯する照明、ストーブやポットなどの小物が
かわいらしく配置されるなど、細やかな作りが特徴的だ
準グランプリ作、朝来市の山根亮二さんの「親と子のパズル積木」は竹とタケノコを模した立体パズルで、テーマに沿って30個の部品で構成されている。
ほかにも、カエルが「カエルの歌」を奏でる木琴、木管パイプオルガン、磁石と歯車の仕掛けで木製の柱が瞬間移動したように見えるおもちゃ、すし形の将棋、動物形のカスタネットなど、木のぬくもりとこだわりが楽しめる作品が目を引く。
スタッフに声を掛ければ触れて遊ぶこともできる。
10月22日~11月5
日は高校生以下のジュニアの部も開催される。
月曜休み(祝日の場合、翌平日)。
午前9時~午後5時(10月1日は午後3時まで)。
無料。
丹波年輪の里TEL0795・73・0725
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