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    ID:
    37383
    年:
    2017
    月日:
    0125
    見出し:
    小2の広報担当が奮闘 「木の面白さ知って」季刊でフリーペーパー 日田市の「高村 木材」
    新聞名:
    西日本新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/303738
    写真:
    【写真】
    記事
    日田市の製材所「高村木材」で小学2年の男の子が、手書きのフリーペーパーを季節ごとに“発行”し、木や木材の魅力を伝える広報マンとして活躍している。
    「書きたいことがどんどん湧いてくる」と現在は最新号の取材に駆け回る。  男の子は、同社専務高村真志さん(40)の長男で、市立石井小2年の虎志郎君(8)。
    製材所の敷地内の家で3歳ごろまで過ごし、市内に引っ越した後も週末や夏休み、冬休みには必ず製材所に足を運び、内装材に使う板の加工などの仕事を見学したり、作業場の掃除を手伝ったりしている。  フリーペーパーは昨秋の「秋号」から発行。
    現在は「冬号」までの2号が出ている。
    市内外で開かれる木材や建築関係のイベントで同社が出すブースで来場者に、自身の名刺とともに配布。
    記事の素材は製材所で従業員や真志さんに気になったことを聞くなどして集め、学校が休みの日に記事化する。
    秋 号では同社のミスを暴く“スクープ”や、新たな機械の導入で「しごとがすぐにすすみます」と作業能率アップに期待する記事を掲載。
    「冬号」では、年輪の魅力を伝え「木のように、うつくしくなりたい」とし、「木には楽しい場所がいっぱいつまっているんです」と書いた。
    虎志郎君はパソコンも使えるが、思いが伝わる ように手書きにこだわる。  紙面は通っている学校の教室にも飾られ、何度も読んだり、「年輪ってどんなん?」と興味を示したりする友達もいるといい、イベントで紙面を手にした人から「読みやすく、(文章が)うまいなあと思いました」との手紙も届いた。  現在は最新号の「春号」の取材を進めている虎志郎君の夢は「高村木材の社長」。
    記事を書くようになって「もっと木や木材のことを知りたくなった」といい、紙面を通してたくさんの人に「木の面白さを知ってもらいたい」。
    父親の真志さんは「好きなことを続けてほしい」と見守っている。 fff:

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