v11.0
- ID:
- 37377
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0125
- 見出し:
- リオ卓球台同型 県庁に
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/local/yamagata/news/20170125-OYTNT50042.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
「林工連携」取り組み紹介
天童市の家具製造会社「天童木工」が木製の脚部を製作し、昨夏のリオデジャネイロ五輪で使用された卓球台と同型の台が、県庁で展示されている。
県が進める「やまがた森林モリノミクス」の一環で、林業と工業が連携して木材需要の拡大と雇用創出を図る「林工連携」の取り組み事例として紹介しようと、県が同社に台の貸し出しを依頼し、展示が実現した。
東日本大震災からの復興を世界にアピールしようと、岩手県宮古市で伐採されたブナが使用されており、板を重ね合わせて、様々な形状をつくる「成形合板」の技術を用い、ピンポン球が描く放物線を表現している。
県林業振興課は「県内企業が持つ高い技術を知ってほしい」としている。
県庁1階ジョンダナホールで2月24日まで(閉庁日除く)展示されている
fff: