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- ID:
- 39173
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0728
- 見出し:
- 木製柄付きかんな、初出土 石川
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- https://mainichi.jp/articles/20170728/k00/00e/040/197000c
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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八日市地方遺跡で出土した「鉄製やりがんな」=石川県埋蔵文化財センター提供(共同)
石川県埋蔵文化財センターは27日、同県小松市の八日市地方(ようかいちじかた)遺跡で、材木を削る際に使う紀元前250年ごろ(弥生時代中期)の「鉄製やりがんな」が出土したと発表した。
木の柄が完全に残ったものが出土するのは全国初で、国内最古の資料になるという。
愛媛大の村上恭通教授(東アジア考古学)は「刃が鋭いまま残っており、当時の姿がそのまま出てきた。
使用状況もよく分かり、考古学的価値は高い」と…
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