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- ID:
- 38963
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0706
- 見出し:
- 木材選別、伐採現場で 林業者に技術研修、加工場直送でコスト減 21年度までに1
0人育成 /
- 新聞名:
- 和歌山
- 元UR(アドレス):
- https://mainichi.jp/articles/20170706/ddl/k30/010/432000c
- 写真:
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- 記事
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県は、森林で伐採した木材を現場ですぐ等級別に選別できる林業者の育成に乗り出す。
木材を市場に運び込まずに現場から加工場に直送できるようにすることで、運搬コストが抑えられ、林業での収入増も見込めるという。
従来は選別技術の習得は豊富な経験や知識が必要だが、今年度から林業研修部
が新設された県農林大学校や森林組合などでの研修を通じて短期習得を図る。
2021年度までに10人の新規技術者の育成を目指す。
【稲生陽】
県が今月まとめた今後5年間の森林・林業総合戦略で位置づけた。
総合戦略では県内の木材生産量を21年度…
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