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- ID:
- 38910
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0701
- 見出し:
- 木の専門店「Koyoli」が北九州にオープン!
- 新聞名:
- 住まい情報マイリビング
- 元UR(アドレス):
- https://www.myliving.info/areanews/14170/
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
株式会社田中材木店(北九州市八幡西区養福寺町8-13)が、近年のDIYブームや、自然派志向によって再評価されつつある「木」を、より多くの人々に身近に感じてもらおうと、一般消費者に主眼を置いて作った木の専門店「Koyoli(こより)」が、本日2017年(平成29年)6月30日(金)オープンした。
材木屋に対して持つ印象は「近寄りがたい」「一般客お断り」などのイメージがあり、日常生活で訪れる場所ではないと思われているが、「Koyoli」はそのイメージを払拭し、カフェや雑貨屋を訪れるような感覚で、気軽に木に親しむことを目的に作られた、新しい業態「木の専門店」となっている。
日頃のDIYユースから、お店のディスプレイ用品、家のリフォームや新築時まで、あらゆる木を扱う材木店を母体に持つ「Koyoli」ならではの圧倒的な品揃えが誰でも活用できる店だ
建築、空間デザイナーなど、プロユーザーにも便利な設備を備えていて、クライアントへの提案サポートとして、素材を魅力的に見せるショールーム機能はもちろん、自由に打ち合わせに使えるスペースなどもあり、必要に応じて木材における専門知識も提供してくれるのも有り難い
品目としても一般建材のみならず、設計者の厳しいリクエストに応じるため、カウンターなどに用いる大きな耳付きの板材、床柱、枝材などの銘木類、さらには廃材や古材など、近年の商業空間における、多様な空間デザインには欠かせない、特殊な素材も広く取り揃えている。
Koyoli(こより)という名前は、紙をより合わせてつくる「こより」から来ていて、“従来のものをより合わせて、新しいものを生み出す”、ただ売れる木材を販売するだけではなく、時代に取り残されて使われなくなった材料たちも、アイデア一つでよみがえるはず、との想いが込められている。
空間全体には、本来の用途を逸脱する、今まで存在しなかった使い方や、組み合わせなど、ユーザーのひらめきを刺激する、さまざまなアイデアが散りばめられている。
営業時間は、9:00~17:00(不定休)、TEL:093-641-5151
お問い合わせや来店の際は、住宅情報マイリビングを見たと言って行けばスムーズです
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