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    ID:
    38842
    年:
    2017
    月日:
    0623
    見出し:
    乳児用に「うふっ湯桶」 南木曽の会社、木曽材使い
    新聞名:
    中日新聞
    元UR(アドレス):
    www.chunichi.co.jp/article/nagano/20170623/CK2017062302000020.html
    写真:
    【写真】
    記事
     木製品を製造・販売している南木曽町の「志水木材産業」は、木曽産のサワラを使った乳児用風呂桶(おけ)「うふっ湯桶」の販売を四月から始めた。
    王冠のような波打つデザインが特徴で、県内外の子育て世代を中心に人気を集めている。  名称は、赤ちゃんを風呂に入れたときに、思わず「うふっ」と笑みがこぼれる光景を想像して名付けた。  生まれたときの産湯から国産材に親しんでもらえる製品を作ろうと、同社を中心に二〇一六年五月に「産湯桶でウッドファースト協議会」を結成。
    県の助成金も活用し、メンバーのインテリアコーディネーターや樹木成分を研究する大学教授らがそれぞれの専門知識を生かして開発に取り組んだ  サワラ製で横四十センチ、縦七十センチ、高さ三十センチ。
    現代の生活様式に合わせてキッチンのシンク内でも使え、収納もしやすいような大きさにしたほか、王冠のようなデザインは、乳児を支えたり、桶に手を添えたりしやすいようにと採用  使用材をサワラにしたのはヒノキより軟らかく、優しい香りもするからだ  赤ちゃんが大きくなった後も、おもちゃ入れや足湯用にも使えるようにと、取り外し可能な専用のキャスターも用意し、用途の幅を広げている。  四月からインターネットを中心に一個五万四千円(税込み)で販売を始め、年間の販売目標は二十個としたが、二カ月で十個が売れた。
    出産を控えた夫婦らのほか、デザインを気に入って足湯用に買う人もいるという。
    同社の志水弘樹社長(54)は「手入れすれば数十年と使える。
    世代を超えて利用しても らえたら」と話している fff:

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