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- ID:
- 38775
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0616
- 見出し:
- 「大田原の名木」再選定へ 市民グル―プ、11月までに調査
- 新聞名:
- 下野新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.shimotsuke.co.jp/category/life/welfare/environment/news/20170616/2722338
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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樹木調査活動を行っている市民グループ「おおたわら名木アドバイザーの会」は本年度、市内の名木と名木候補樹木計約150本を再調査する「名木ハイキング」を始めた。
名木の場所や現状を改めて明らかにするのが目的で、調査は6年ぶり4度目。
11月までに計12回行い、同会が新たな基準で名木を
選定する。
結果を市に報告するほか、季節ごとの名木巡りガイドブック作成に生かす考え。
同会の井上雅敏(いのうえまさとし)会長(67)は「市内に魅力ある樹木が存在することを伝えたい。
人と人との交流にもつながるといい」と話している。
同会は旧大田原市の「誇れるまちづくり委員会」の一環で1991~92年にかけて名木選定を行った会から、95年に独立して結成。
市合併後の2005~11年には、黒羽、湯津上両地区を合わせた市内全域で調査を行い、11年に市内56カ所約80本の名木を紹介する写真集「おおたわら樹木めぐり」を発刊
した。
東日本大震災後初の調査となる今回は、伐採や倒木で消失したケースがあることから、現在の状況を把握する目的で実施する。
芭蕉(ばしょう)公園のモミジや侍塚古墳のアカマツ、湯泉神社のアカガシなどを対象として、樹木の形、葉付き、アクセス、周囲の環境の4項目を評価。
年に数回、県内や近隣
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