v11.0
- ID:
- 38513
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0518
- 見出し:
- 家づくりの「理想」を「共感・賛同」に変える 地元・埼玉県産木材「西川材」のふ
るさとをめぐるバスツアー 5月 ...
- 新聞名:
- SankeiBiz
- 元UR(アドレス):
- http://www.sankeibiz.jp/business/news/170518/prl1705181632134-n1.htm
- 写真:
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- 記事
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株式会社高砂建設(所在地:埼玉県蕨市)は、今年で第18回目となる「ふるさとふれあい紀行」を2017年5月20日に開催いたします。
ご予約は、例年を上回るペースで、すでに230名を超えるお客様からご予約をいただき、「西川材」や「家づくりの地産地消」への関心の高さを示す状況となっております
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/128848/img_128848_1.jpg
募集ポスター
URL: http://www.takasagokensetu.co.jp/special/tour/2017.html
1. 取り組みの背景
輸入材が全盛だった約20年前、白アリなどの害虫対策で薬漬けにされた木材での家づくりは、安価である一方で当社の「人と地球にやさしい家づくり」の理念に通じず、地元埼玉県の良質な木材である「西川材」に着目し、家づくりに活用する計画を打ち出しました。
2. 当社が取り組んだこと
住まい手に地元の森や林業への理解を深めてもらう方法を模索し、お客様を飯能の森にお連れするバスツアーを企画しました。
地元の森や自然を見る・触れると同時に、「林業の営みが、飯能の森を守ってきた」「その土地の気候風土に適応した木材は、住宅建材としての強度も発揮する」など、林業家たち
から直接話を聞く機会をつくることで、森・林業・住まい手の「ふれあい」や相互理解を進めました。
3. これまでの成果
初めはマイクロバス1台、数名のお客様をお連れすることからスタートした企画は、回を重ねるごとに規模を拡大、18回目となる本年は、大型バス5台、従業員数の約4倍に相当する230名超のお客様をご案内出来るまでに成長。
木の年輪を刻むように同イベントを18年間欠かさず継続してまいりました。
自分の家がどんな素材でできているのかを知ると同時に、どんな人たちが作ったかを知ることが、家づくりの「安心・安全」につながり、毎年、参加者の中から多くの「お施主様」が誕生しております
「西川材」は当社の主力商材としての地位・ブランドを確立し、主要構造材としての活用は、建築棟数の9割超に拡大。
西川材を「使う・造る」が伐採・製材・建築・植林の循環システムを形成し、自然と雇用、家と住まう人を守ることにつながっております
【会社概要】
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